学生時代の友達
Feb 5, 2023
学生時代の友達が貴重な理由
Now を使ってくれているみんなには学生が多いと思う。そんな学生時代にできる友達はとても貴重だ。理由は2つある。
無条件の愛
社会に出れば出るほど条件付きの関係が多い。職場も付き合う相手も自分で選べるので好条件な相手と関係をつくるようになる。例えばこの人は仕事上仲良くしておくべき重要人物だから、など。それと比較すると学生時代は一定期間決まったコミュニティに所属することになり、その中で過ごすしかないので、わかりやすい条件を意識した関係ではなく、自然と様々な人間関係がつくられていく。もちろん社会人になっても無条件の愛がある関係もつくれるので今そのような関係をつくっていこうとしている人は悲観する必要はない。
お互いの人生を知りやすい
学生時代の友達とは単純に一緒にいて色んな話をしたりする時間が長くなりやすい。また、若い時ほど何にも変え難い経験をして人としての変化や成長も大きく、それをお互い横で見ているので、相手の人生を認め合う関係になりやすいのだ。
これらの理由から学生時代の友達は、お互いの人生を認め合った無条件の愛のある人間関係になりやすいので貴重だ。
その関係を継続する
人間関係はコミュニティが変わると大きく変わりがちだ。例えば中学校から高校にあがると中学校の時の友達と遊ぶ回数が減ることが多い。お互いにコミュニティが変わると日頃やっていることも感じることも変わるので、共通の話題も中学の時よりは減ってしまう。だから遊んだり話したりする頻度もさらに減るだろう。だが、中学校の時にお互いの人生を認め合った仲は貴重なので高校になっても、もっと年を取っても友達であり続けられると良い。大事なのは2つだ。
自分から積極的に連絡を取ること
以前までは学校がクラスが部活動が一緒だったため、話したくなる話題もあったし、話す場も用意されていた。それがなくなるから関係が途絶えてしまう。だから関係を継続するには自ら積極的に連絡するしかない。これは意識してやるしかない。関係が途切れそうな人や最近途切れてしまった人がいたら今すぐ連絡しよう。
次に会う時の理由を作ること
また毎度いきなり連絡するのはハードルが高いと思うので、会えた時や話せた時に次に会う理由を作ろう。例えばどこどこに今度行きたいからまた連絡するねとか、今度こんなことするからそれ終わったら連絡するねとか。そう言っておくと次の連絡がしやすいし、相手も楽しみにしてくれる。
学生時代の友達は貴重なのでこのように関係を継続していこう。